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タイヤの基礎知識

タイヤサイズ


Question

例えば、235/50R18 とタイヤに刻印されている場合は、それぞれ何を意味するのでしょうか?


Answer

■235
タイヤの幅が235mmを意味します。(タイヤが地面に接地している幅ではなく、タイヤ側面の最大幅のことです。ちなみに地面に接地している幅のことは、トレッド幅と言います)

■50
タイヤの幅に対するタイヤの高さの割合が50%の意味で、一般にはタイヤの偏平率としてよく知られていますね。
この数値が小さくなるほどタイヤを前から見れば太い(幅が広い)タイヤになります。

■R
タイヤの内部構造がラジアル(少し専門的に言うと、タイヤの骨格であるコードがタイヤの中心線に対し90度に配置され、このコードがベルトによって締め付けられている構造)のことで、現在の乗用車のタイヤのほぼ100%がこのRのついたタイヤです。
ただし、応急用タイヤにはこのRがついていません。興味のある方は一度トランクにあるタイヤの表示を見てみましょう。Rの代わりに「D」がついていますね。
(このDは、内部にカーカスがタイヤの中心線に対し斜めに配置され、互いに交差するような構造=「ダイアゴナル」に配置された構造を示し、英語の頭文字のDが刻印されています)

■18
リムの径(タイヤをリムに組み付ける前のタイヤの内径)をあらわしており、この場合のリム径は18インチを意味します。1インチは25.4mmなのでセンチで言えば約45cm(18×25.4=457mm)のドーナツの孔の意味です。


スリップサイン


タイヤのショルダーやトレッド面をよく見ると、タイヤの周囲6箇所に△マークがあるので、それをたどってみると少し溝が高くなっています。タイヤが摩耗し、溝の深さが残り1.6mmになると、ここにスリップサインが現れます。(1.6ミリ以下では車検不可)
これは摩耗の限度を示すもので、運動性能が低下したり、濡れた路面でスリップしやすくなるなど危険をお知らせするものです。
また、1.6mm以下のタイヤで走ることは、道路交通法により違法にもなります。このサインが現れたタイヤは絶対に使用しないよう、注意しましょう。
もちろん、このサインが現れていない場合でも、使用中のタイヤに不具合を感じたときには、早めに交換することをお勧めします。


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